Ghost Restaurant and Share Kitchen
デリバリーだけで客を呼び込まないGhost Restaurantの時代が来た。デリバリー業者の中でも35パーセントの手数料をとってもユーザーを増やし続けられるウーバーイーツの凄さが際立つ。一般的には売り上げが100としたら原価30.人30.家賃10.減価償却10.その他10.利益10が飲食の相場。その構造でUber eatsを使ったら全然合わないから、普通の飲食店はお客に手数料を乗っけて3割増しで売る。それだと中長期ではUber eatsも飲食店も伸びないから、記事のように特化型のレストランが出てくる。セントラルキッチンの複数ブランド化で全部のコストを薄められるから、そこまで単価を上げずにお客はUber eatsを使うことができる。そして、飲食店はUber eatsに支配される構造になる。
https://newspicks.com/news/3804471/
デジタルサービスが浸透すると、回転率という制限から解放され、周りにある家やオフィス全てに、絶えず門が開かれている形になり、むしろ重要なのはオペレーション、つまり「注文が来てからどれだけ早く商品を出せるか」。
楽天デリバリーや、出前館のほうが老舗なのに(昔からやっているのに)Uber eatsのほうがトランザクションを増やしているように見える。実際、個人的にもたまに利用する。
理由は、Uberらしい、配達中の安心感。ドライバーが今どこにいて、どこを通過中で、あと何分くらいで着くのか。
注文する人にとっての1番の関心事が、わかりやすいUIで表示されている安心感。この価値が大きい気がする。
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